約 70,238 件
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/144.html
「提督、こちらは終わりましたよ」 しばらくペンが紙越しに机を叩く音だけが響き、秘書艦大井の声を聞いたのは1時間ぶりか。 秘書に任せても大丈夫そうな書類とそうでない書類は後者の方が多いので、 もう秘書に任せられる執務仕事はない。 「お疲れ。こっちはまだかかるから好きにしていなさい。 今日はもう出撃する必要もない筈だから」 「ありがとうございます。では失礼します」 大井は一礼すると部屋を出て行った。 執務を終えたのは更に遅い時間で、 提督の疲れもピークになっていたので、 軽く風呂――入渠ドックではなく――を済ませるとすぐに眠りについた。 そして庁舎内の廊下の明かりさえも消えている時間になって、 執務室、正確にはその奥の提督の寝室を目指す影が一つ。 自分の特徴とする沢山の魚雷と砲の装備を自分の部屋に置いてきたその影は足音を立てずに執務室へ入っていった。 せっかく夢も見ず深い眠りについていたのに、 疲れが十分に取れないまま眠りは浅くなっていく。 それは11月の夜という寒い時期の中布団を剥ぎ取られ、何やら下腹部あたりに違和感を感じるからだ。 「れろ……ちゅる……」 まず耳が覚醒した。変な音?が聞こえる。 「……んっ、んっ」 体の感覚もはっきりしてきた。 最早頭が半分寝ているだけだ。 寒いのに下腹部――股間だけが熱い。 「ぢゅうううっ」 「うあっ!?」 唐突に訪れた快感に抗えず、口が乾いているのに間抜けな声が出た。 完全に覚醒し、瞼も開き、そして驚いた。 「あ、提督、起きました?」 「こらっ、何を、ッ!」 している、と言いたかったが、一度離した口の中に再びそれを納められ、 歯を食いしばったおかげでその言葉は出ることなく喉あたりで止まった。 なぜ自分は大井に夜這いをかけられているのだ。 なぜ大井は自分の男の象徴に口付けをしているのだ。 「んんー……」 問いただしたいことは山ほどあるが、 当の本人はそれを咥えたままパッと見でも分かる拙い動きで舌を動かすばかりだった。 「提督はこういうことをされるのは、嫌ですか?」 そうじゃない。 「嫌なら……ぁむ……ふいとあすことお、れきまふよね(突き飛ばすことも、できますよね)」 咥えて喋るあたりに意思を伝える気が感じられない。 実際何を言っているのか分からない。 それでも自分をどちらかと言えば嫌っているだろう大井が、 自分のそれに歯を立ててしまわぬよう努めていることが分かっただけでも警戒心は消えた。 否、そもそも嫌がらせのためにこんなことまでしてくるというのもおかしな話だが。 頭の中は考えてもどうしようもないことばかり考えてしまうが、 それよりも喋るときの舌が動いて当たることに意識が傾く。 それから大井は戦闘を再開した。 気づけば、自分の両手は大井の両手によってそれぞれ押さえられているが、その力は弱いものだ。 弱いはずなのだが、そもそも抵抗しろという命令が体に行かない。 「うっ……ぐ、お前、北上のことが好きなんじゃなかったのかっ」 経験の無さ故、こんなことをされては声を出すのも一苦労だった。 「……っは……。提督、忘れたんですか? いつも『愛してます』って言ってるでしょう」 確かにいつも聞いているがその口ぶりは普段の軽口の内にしか聞こえないし、 その言葉の前に、それを冗談と認識させる言葉も並べていた。 それから自分を拒絶するような台詞をいくつも聞いている。 「あれは冗談だろ」 「私は本気ですよ」 「……じゃあ、撃ってもいいですか、とか、魚雷20発、つうのは」 「時間と場所を弁えてくださいという意味です」 似たようなことをある戦艦の一番艦からもよく言われた気もする。 まあ普段のああいう行いはスキンシップというか冗談というか軽い気持ちでやってはいるが、 自分に非があることは間違いないだろう。 大井は特に男嫌いのような印象があったので最近は控えようと反省していたのだが。 「提督。何か勘違いしているそうですが、私は提督に一度も『嫌い』だなんて言った覚え、ないですよ?」 「なに?」 なんということだ。 たった今自分の中にある固定観念の一つがガラガラと崩れた。 『愛してます』よりも、今放たれた言葉のほうがよっぽど自分の内まで響いた。 大井が男嫌いじゃない? 嘘だろ。 これは一つのカルチャーショックだ。 「……あらあ? 縮んじゃった……んむ」 弄り回すことを中断し言葉を交わしていたため 気づけば自分のそこはすっかり血を失っていたが、大井はやめる気はないようだった。 小さくなって口に納まりやすくなったことにより、 まるで急かすかのように舌を積極的に動かされる。 「ん……れろれろ……」 それ全体に唾液を塗りたくる蛇のような動きに早くも血がそこに集まってきた。 根元まで咥えることもできなくなり、息苦しそうにしている。 「む……んぐ……うぇ」 「……はあっ、もう……縮んだり膨らんだり忙しい人」 先端から湧き出ている液を手のひらにまぶしては全体に擦り付けて摩擦をなくそうとする。 握って上下に擦るとクチャクチャと淫らな音を立てるそれは、 もう自分の先走りと大井の唾液が混ざった液体で十分に滑らかになっていった。 汚いはずのそれを目前にしても心なしか頬まで染めているような大井の微笑が崩れることはなく、 懸命に抗う自分と合わせるように息を荒げるだけだった。 マーキングでもするかのように、執拗にそれに口付けすることをやめない。 「んぅー……んん」 裏筋を根元から舐められ、再び口に納められた。 縮んでいたときよりもずっと快感がダイレクトに伝わってくる。 「らふろきは、ひっれふらはいれ?(出すときは、言ってくださいね?)」 だから咥えたまま喋られても分からないって。 そう言いたかったが、先端が大井の口の奥に当たったと分かったときにはもう攻撃が始まっていて反論できなかった。 根元に届かないまでも根元に近いあたり、カリ、先端から満遍なく攻められる。 これまでにも抵抗する隙はあったと思うが、もう自分は大井を振り払おうとはせず受け入れる姿勢に徹してしまっていた。 大井が率先してやってくれているんだし、自分はただ気持ちいいだけだし、誰にも迷惑はかけていない。 これは自分と大井のプライベートの時間を共有しているだけだ。問題ない。 目を瞑ってそれを一心不乱にしゃぶり、時折耳に被さる長髪を鬱陶しげにかきあげる様に、 大井も女の一人であると改めて認識させられ、欲情した。 「うっ、く、もう少しで出そうだ……」 ピストンが続くと限界も来る。 恥も知らずについて出た言葉をそのまま口にしていた。 それを境に大井は吸引に切り替えたようだ。 一度息継ぎをすると吸い出しにかかる。 「……っは……ぢゅうううううっ」 ギリッ。 歯を食いしばり、唇を固く閉じ、我慢する。 が、今更ここで我慢することもない。 「ちゅうううっ……はあ……ぢゅうううっ!」 勢いをつけて欲望の塊が自分の中を駆け抜け、為すがままに口の中に放出する結果となった。 先へ進むよりも今は疲れのほうが勝った。 意識が轟沈しないうちに始末を終え、大井は、 「また来ますね。ゆっくり、お休みなさい」 と、艶がかった上機嫌な声色で部屋を出て行った。
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/240.html
《雷剣提督ワーバニアン》 雷剣提督ワーバニアン R 火文明 (7) クリーチャー:アーマード・ワイバーン/ドラゴノイド 5000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中にあるすべてのアーマード・ワイバーンとドラゴノイドを自分の手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に戻す。 相手のターン中にこのクリーチャーが手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに出してもよい。 収録セット DMO-02 「時空編 第2弾 天魔謀略(カオス・ミッション)」 参考 [[]]
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/10943.html
妖精提督アヤメ R 自然 6 クリーチャー:スノーフェアリー/フェアリー・コマンド・ドラゴン 3000 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出したとき、自分の山札の上から三枚を表向きにする。その中から種族にフェアリーとあるクリーチャーをすべて手札に加え、残りを好きな順番で山札の一番下に置く。 ■相手のターン中、このクリーチャーがマナゾーンから墓地に置かれるとき、代わりにこのクリーチャーをバトルゾーンに出してもよい。 作者:神風弐千 フレーバーテキスト 妖精が龍を呼び、龍が妖精を呼ぶ。 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/329.html
196 :名無しさん@ピンキー:2014/03/18(火) 02 39 08.39 ID zlz2VTG/ 久々にまた艦これを始めて頑張ってる舞鶴鎮守府の提督です。やだ、演習の相手、提督レベル高すぎ… 私の旗艦の若葉がなかなか話題に出ないのが残念で、この度思いのたけを短いながらSSにしてしまいました。 排水要素が含まれるので、苦手な人はスルー推奨。 197 :若葉と砲雷撃戦。:2014/03/18(火) 02 43 16.35 ID zlz2VTG/ 「若葉、そんなに頑張らなくてもてもいいんだよ…?」 舞鶴鎮守府に着任してから、旗艦はほとんど彼女にお願いしている。 任務をしっかりこなして頼りになるし、頑張ってくれるのはいいのだが、寝ずに新海域に突撃したりと、少々危なっかしい。 今日ついに見ていられなくなり、執務室に呼んで、声をかけたのであった。 「24時間、寝なくても大丈夫。」 でも、若葉はなかなか納得してくれない。 正義感溢れる眼差しを向けられ、危うく納得してしまいそうになってしまうが、その思いを首を振って断ち切る。 でもなかなか此方の事を聞いてくれない。 若葉のちょっと背伸びして大人のお姉さんを真似したような口調を信じて、今日まで任せてきたが、ちょっと足元がふらついているような気がする。 「大丈夫そうじゃないから、声をかけたんだよ。今日はゆっくり休みなさい。今晩はこの部屋から出さないから。」 此方の真剣な顔を見かねたのか、しぶしぶ若葉が首を縦に振った。 これで、やっと休んでくれるのか、やれやれ、と肩の荷を下ろした。 寝るまでもう少し時間があるし、執務をもう少し済ませてから寝ようと再び目の前の書類に目を落とした。 仕事を終え、椅子にもたれかかって背伸びをする。 ふと横を見ると若葉がずっと隣にいたようで、はっと驚いて背伸びをやめ、さっきからもじもじしている若葉に声をかけた。 「若葉、どうかしたか?」 「少し、出撃する。」 「だめだ、さっきも言っただろ…?」 若葉の肩をとんとんと叩いてわがままをいなす。 いうことはしっかり聞いてくれる若葉であるが、この時は少々勝手が違った。 いつも凛々しい顔をして小さいながら頼りにしている若葉が、この時は懇願するような顔をして、きりっとした眉が垂れ下がり、頬をちょっと赤くしている。 肩をたたくたびに少し我慢するような顔になるのは、気のせいだと思っていた。 「て、提督。で、出る。」 な、何が、と思うのもつかの間、観念したかのように力んでいた手を下ろす若葉。それと同時に若葉のスカートの中から液体が流れ出る。 それは若葉の清楚な黒いタイツをさらに黒色に染め上げ、床に水たまりを作っていく。 いつもしっかりしている若葉がこんな痴態を晒して、弱々しくなっている様を、いつも旗艦にして可愛がっている提督が見過ごせるわけもない。 「提督…。」 「ごめん、若葉。我慢できない。」 申し訳なさそうにする若葉より先に、自分のやましい気持ちに謝る。 文句は全て終わってから聞くつもりだ。執務室から出してやらなかった提督が全面的に悪いのだが、そんなことはもう忘れてしまった。 若葉を引き寄せ、自分の膝に座らせるようにして抱きしめると、後からほとんどないともいえる彼女の胸に首元から服の中に手を入れて右手を被せ、小さなふくらみと先端に指をかけた。 「ひ、左舷、敵艦はっけ、んんっ…」 先端を指の間で挟んでやれば、小さい体が膝の上で揺れる。その脂肪をふにふにしてやれば、気持ちよさそうに目を閉じる。 あまり反応もなく、左舷、なんて言ってごまかしてるのも、恥ずかしいのを堪えるためだと考えてしまえば、より一層かわいく見えてくる。 裾を出したブラウスの下から、左手を中に入れておへそ周りを弄り回して、若葉をどんどん焦らしていく。 悶える若葉を見ていれば、自分の主砲が上を向いてしまうのも仕方ない。となれば、若葉に処理してもらうのがいいだろう。 新海域で魚雷を全部避けてきた彼女なら、きっと自分の主砲も難なく処理してしまうに違いない。 膝の上に座らされている若葉も、主砲が反り立っているのを感じたらしい。頬をゆがめながらも、こちらにじっとりとした視線を向けてくる。 「若葉、お願いしていい…?」 「この手を汚せと言うのか…。」 文句を言う様な口調ではあるが、口角が若干上がったように思える。膝に乗せて拘束していた両手を離し、ズボンを下ろす。 足元に屈んでもらった若葉に見えるように下着まで脱いでやれば、ゆっくりと伸ばす若葉の手を優しくとって自分の主砲に宛がってやる。 優しく擦らせれば、夢にまで見た展開で、すぐにまだまだ大きくなってしまって、その度に若葉を驚かせる。 主砲の先がぴくぴく震えだしたころ、若葉に弄らせるのをやめさせ、今度はお互い向き合う様にして抱きしめ、若葉の湿っているタイツを降ろした。 「わ、若葉、俺、もう我慢できないんだ…。いい?」 「こ、この瞬間を待っていた…!」 彼女からもOKを貰って、ゆっくり若葉を自分の主砲に触れさせ、そのまま中へと侵入する。 駆逐艦だからか、積載量も少ないのだろうか、強く締め付けてくる。 そのまま腰を沈めさせると、ぷつりという感覚と共に、若葉がお尻を太ももにつけ、奥まで入ってしまった。 中破したときのような表情でこちらを見てきて、思いもしない顔に慌ててしまう。 「ご、ごめん、大丈夫…?」 「痛いぞ! …だが、悪くない。」 痛みをこらえる表情の中に、垣間見える幸せそうな口の端。抱きしめる手は痛みをこらえてぷるぷる震えている。 痛みをこらえる若葉が震えていて、主砲に振動が伝わる。このままでは誤射してしまいそうだ。 慌てて若葉を抱きしめると顔を寄せ、安心させるように口づけをして震えが止まるまで待つ。結構な時間そのままでいて、口を離すころには息も絶え絶えになっていた。 「こ、これが、幻の作戦、キス…か、だな。」 痛みも引いたらしい若葉に、抱きついておくように言うと、下から主砲を突き上げる。 二人とも焦らされ、既に我慢できなくなっていたらしい。やばいと思ったが性欲を抑えることなどできず、初めての若葉を一心不乱に突き上げてしまった。 とはいえ若葉も痛いのには慣れているのだろうか、すぐに気持ちよさそうに声を漏らす。 2分と立たないうちに限界が近づき、主砲を放つと、若葉も限界だったようで声にもならない声をあげて膝の上で小さく痙攣した。 そんな愛らしい若葉を抱きしめていれば、一度放った主砲も次の発射準備が整ってしまう。 「若葉…ごめん。提督の夜戦装備、連撃装備だったみたい…。」 「だ、大丈夫だ。安心しろ。」 若葉からOKももらえれば、朝まで野獣のように腰を振ってしまう。 結局若葉に休みを与えるどころか負担をかけてしまって、日が出始めたころに疲れて布団に倒れ込んだ。 朝になると執務室の中に若葉の姿はなく、たまに旗艦を任せる蒼龍さんに尋ねると、もう任務に行ってしまいましたよ?と教えてくれる。 はぁ、と自分を責めるようにため息をついて、その日の仕事を始める、罪悪感でいっぱいで、仕事も思う様に進められずに夜になる。 コンコンとドアをノックされ、どうぞと声をかけると、ドアが開いて駆け寄ってくる若葉。椅子の横から提督の腕を抱き、此方を見上げてくる。 ない胸をぎゅうぎゅうと押し付けるようにして腕を引っ張られ、何だろうと若葉の方を向いた。 「いつでも、出撃可能だ。」 耳元でささやかれると、とっさに、昨日の情事が頭によぎる。反則だ。 この後めちゃくちゃ朝まで○○した。24時間寝なくても大丈夫っていう言葉に甘えてしまおう。 + 後書き 199 :若葉と砲雷撃戦。:2014/03/18(火) 02 48 18.10 ID zlz2VTG/ 以上です。 若葉、ごめんよ…。若葉のセリフをいちいちやましい気持ちで捉えてしまう提督で。 また、1-5の任務任せるね。被弾しなかったら頭撫でてあげるから許してください。 推敲もせぬまま、思いのたけを打ちこんで2時間近くで書いたものです。 駄文失礼しました。
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/2302.html
《創星提督トランジスタ》 創星提督トランジスタ R 闇文明 (7) クリーチャー:イマジン 5000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中にあるすべてのイマジンとフェニックスを自分の手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に戻す。 相手のターン中に、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに出してもよい。 作成者:氷月 フレーバーテキスト DMO-45 「天上編(イクシード・ユートピア) 第1弾」 収録セット DMO-45 「天上編(イクシード・ユートピア) 第1弾」 参考 イマジン
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9375.html
「貴様ごときにっ!」 CAPCOMのアクションゲーム『ストライダー飛竜』シリーズの二作目『ストライダー飛竜2』に登場するボスキャラ。 「Misson4 空中戦艦追撃」の最後に待ち構える空中戦艦バルログの艦長。一作目の「キャプテン・ひげ丸ジュニア」*1の後継者的存在である。 東風やソロに比べると登場が遅いため、ストーリー的にも後半の山場に登場する中ボスといった感じ。 外見は同じCAPCOMのアクションゲーム『ロックマンX4』のカーネルを髣髴とさせるが、元ネタなのかは不明 (『ストライダー飛竜2』は1999年、『ロックマンX4』は1997年に発売)。 バルログのコアに組み込まれていた少女*2を斬り殺したことでバルログの撃墜に成功した飛竜が脱出のため脱出艇を目指すと、 脱出艇の上に先回りして飛竜を待ち構えており、本項最上部のセリフと共に、衛星軌道上を飛ぶ脱出艇カタパルト上で飛竜と対決する。 怨敵である飛竜を逃がさぬために単身待ち構える姿勢は武人然とした風格がある。 が、部下を置いて一人だけ先に逃げ出し脱出艇に乗り込んでいた風に見えなくもない。前作のひげ丸ジュニアは実際そうだったし 武器はショックブレード「電光丸」。ドラえもんか 正面へと斬り付けてくる他、頭上に掲げてエネルギーを充填してから足元に打ち付け、地を這う電撃の飛び道具を左右に一発ずつ撃ってくる。 この飛び道具は脱出艇の表面を這って一周するように向かってくるため、 本体であるウィルヘルムとの同時攻撃もあってちょっと厄介。まあ慣れたプレイヤーならそれほど苦戦はしないが。 バルログだからか壁張り付きを繰り出し、飛竜のアクションに対抗してくることも。 なお、このゲームのボスキャラは戦闘前会話で一方的に話しかけてくるそして飛竜にシカトされる奴ばかりであり、彼もその例に漏れない。 勇ましき「貴様ごときにっ!」のセリフも飛竜から受け流される。 ボスキャラの中では珍しく敗北後に爆発四散せずその場に残る(飛燕ですら爆死するのに…)のだが、 その後のイベントシーンでも「んん…なぜだ、ストライダー…貴様に勝ち目など、万に一つも無いのだぞ?」 とボコ負けの事実そっちのけで負け惜しみを言い話しかけてくる。 それに対しても飛竜さんは華麗にスルー。 その場に居ない冥王軍の皆さんからも次々とコメントが発せられるのだが、飛竜のセリフはゼロ。 …特A級に必要な資質とは無駄口を叩かないことなのだろうか。 その後、飛竜は脱出艇を利用して衛星軌道上の「第三の月(最終ステージ)」へと到達することになる。 ウィルヘルムさんは再登場しないので、生きていたとしても飛竜からトドメを刺されていることだろう。 まあ瀕死の重傷だし放っておいても死んだだろうが(飛竜もそれで放っておいた可能性がある)。 さらに、万が一生きていたとしても、最終的に「第三の月」は爆破崩壊するので結局命は無い……。 MUGENにおける機動提督ウィルヘルム seki-rou氏による原作再現のものが公開されている。2021年1月29日公開。 使用しているファイルの処理上の理由でWinMUGEN専用キャラとなっており、新MUGENでは動かない。 MUGEN1.0以降で動かしたい場合はdefファイル内の記述を変更する必要がある。 攻撃技は主に剣を振る「斬撃」と、地面に沿って進む飛び道具の「電気玉攻撃」の二つ。 ジャンプ時、画面端で壁方向に横入力することで壁張り付きが可能。壁張り付き時は斬撃か飛び移り、飛び降りが可能である。 パワーゲージは一切使わないため、超必殺技は存在しない。 8段階で攻撃頻度が調整できるAIがデフォルトで搭載されている。 体力システムが特殊であり、設定した数字分被弾すると敗北する仕様になっている。デフォルトは50。 試合中ライフが半分以下になると攻撃面が少しだけ強化される。 攻撃ヒット時に設定した数字分相手に毎フレーム追加ダメージを与えることが可能だが、デフォルトだと無しになっている。 また、カラーパレットが4種類存在する他、試合中に原作BGMを流すかどうかを設定可能。 出場大会 「[大会] [機動提督ウィルヘルム]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 前作『ストライダー飛竜』に登場したステージ3の中ボス。 元は冥王グランドマスターに対抗する連合軍の司令長官だったが、敗北して左手と左足を失い、グランドマスターに寝返った。 他の登場キャラと比較して気の抜けるような浮いた名前だが、 実はCAPCOMが開発したアーケードゲーム『ひげ丸』が元ネタ (そのゲームの主人公の名前は「モモタルー」で、タイトルに使われている「ひげ丸」は大量に出るザコキャラクターの名前)。 あのひげ丸と本当に血縁関係もしくは何らかの繋がりがあるのか、それとも名前を借りただけなのかは不明だが、もし前者なら、 好き勝手に暴れ回る海賊だった先代から地球を守る軍人に転身したのに結局悪堕ちと、世の無常を感じざるを得ない。 と言っても先述通り部下を払いのけてでも一人逃走を図るという、人間性を疑う事もしてたのだが(脱出用の船が人を大量に乗せられないサイズだからという事情もあるけど) ちなみにモモタルーは後年、意外な形で『ストリートファイター』シリーズとの関わりを持つ事になった。 また、『ひげ丸』のファミコン版移植・リメイク作品『魔界島』は、『魔界村』との繋がりを持つ世界となり、 レッドアリーマーがラスボスを務めている。 *2 「私を殺して……」と自ら懇願してくるのだが、それに対して飛竜は何のリアクションも起こさず淡々と斬り殺す。 救出しようとしたが無理だったとかの心の葛藤が描かれる事も無く、 普通の主人公だったら助ける/助けようとするであろう場面でも一切の反応無く任務を遂行する飛竜の姿は実にシュール真のプロフェッショナルである。 この少女に関しては「相手が飛竜で無かったら助かっただろうに」「言っちゃいかん相手に言ってしまった」「私を助けてと言えば良かったかも」 と突っ込まれ惜しまれている。 なお、飛燕でプレーしても彼女を助けることはできない。
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/521.html
+前書き 504 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/08/09(土) 17 05 34 ID bdZ3j9hk [1/3] 大破進撃は ダメ絶対 505 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/08/09(土) 18 37 05 ID WnlGF56c 504 誰を沈めてしまったか言って御覧 506 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/08/09(土) 18 55 17 ID bdZ3j9hk [2/3] 505祥鳳さん 二軍とはいえ一番付き合いが長い軽空母だったのに 欲張っちゃダメほんとに 508 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 20 04 32 ID N3cEo.H2 506 それは哀しいな御愁傷様 MI作戦マップは彼女もドロップするし、お早い再会を祈ってる あとベッドの下には気をつけろ 509 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 20 14 04 ID bdZ3j9hk 508 ありがとう とりあえず今日の朝瑞鳳が来てくれたから姉の代わりに育ててみるよ…… というか今祥鳳がまた来たとしても育てられる気がしない 出撃の前夜 僕と君は、秘密の縁側で並んで夏の月を見上げていた 密かに習慣になっていた、ドック施設最頂部張り出しでの夜の潮風を感じながらの月見酒 人の気配のないそこでぼんやりと一人の時間を過ごすのが、いつか僕の似合わぬ習慣となっていた 増えた正規空母達に押されてかやや控えめになっていた君は、その日はそこへ何故自分などを誘ってくれたのかと訊いた 君は僕にとって初めての空母だったから いまではすっかり賑やかになった空母寮だけれど 艦載機の扱い方、ボーキサイトの使い方 全部、教えてくれたのは君だったから 明日から空母の皆に頑張ってもらう作戦の前に、ただ君と一緒に居たかった、と 君は僕にとって特別で、僕は君の全てが好きだから、と本心を伝えた 君は目を潤ませるほどに喜んでくれて、僕と君とは自然に唇を合わせていた 抱き締め合った肌の温かさと、豊かな黒髪の香り 晒しに指を差し込み、薄茶色の胸の蕾に触れた時に跳ねるように上げられた甘い声 首筋から肩に掛けての、眩いばかりの白さ そして負けじと僕の背中を、髪を愛しげに撫でてくれる細い指先 互いの裸の欲望をただ夢中でぶつけ合って、それが互いの幸福であることが何よりも幸福で 夏の夜の月灯りに、濡れた小柄な裸体を無防備に照らされながら 酔い痴れたように揺れる君の身体に、僕は熱情を何度も何度も解き放った やがてお互い震える腰が立たなくなってしまって、並んで寝転んで夜空を見上げてた 離れてる時間が惜しいと言わんばかりに、繋いだままの指先に互いを感じながら その時遠くの岸から上がった花火が、夜空に大輪を咲かせた。 たまたま何処かの夏祭りが行われていたのだろう、偶然の絶景に 僕たちは手を繋いだまま眼を輝かせて、ずっとそれに見入っていた 次の作戦は軽空母の見せ場 私なんかを改までも育ててくれた提督のために 格好良いところ見せたいと思ってます、なんて言ってくれた君に ただ帰ってきてくれればそれで良いんだよ、と 決意に水を差すようで、僕はその言葉を飲み込んでしまった 翌日の夜には、それを激しく後悔するとも知らずに 僕の艦隊で初の轟沈は、彼女となった。 軽空母、祥鳳です。是非提督の機動部隊に加えてくださいね。 君と全く同じ姿形のその艦娘の挨拶は、僕の心に残った僅かな希望も打ち砕いた それからおよそ一ト月。僕と彼女とは初対面である、自分にそう言い聞かせることにもようやく慣れてきた頃 その日も僕はドック施設の張り出しで一人、板場の上に胡座でただ月と海を見ながら盃を重ねていた もはや涙は出尽くしていた ただ鈍く、ぼんやりとした心のままこれから自分のしなければならないことを考えていた ――今晩は。 背後から聞こえたそれは、紛れもない彼女の声だった 彼女ではない彼女。我が艦隊の『新参』軽空母、祥鳳の声 こんな所に何の用、僕は一人で居たいので邪魔しないでくれ、僕はそう冷たく言い放った しかし振り向きもしなかった僕の隣にその祥鳳はそっと座ると、夜空を見上げてこう言った ――今日は花火は、観られないのでしょうか。 現か、幻か。僕は心を鷲掴みにされたまま、文字通り自分の耳を疑った それは一瞬の奇跡、掴みかかれば霞のように消えてしまうのではないか、期待と虞れが身を引き裂くかのような巨大な葛藤 震える手を意識しながら、僕が月に照らされた彼女の端正な顔を見つめた、その時 ただいま戻りました、提督、と 極上の笑顔で応えてくれたその言葉も終わらないうちに、僕は君を抱き締めて泣いていた 出尽くしたはずの涙が止め処なく溢れた 謝罪する僕を抱きしめたまま、君はただ僕の髪を優しく撫でてくれていた あの日とまったく同じように 優しい月だけが、僕と君とを見下ろしていた。 +後書き 518 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/08/09(土) 23 50 20 ID RkOkzq9. [3/3] なんつって 気休めにでもなれば幸い、傷口に塩塗り込んだような気もしないでもないですがw これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/434.html
396 :名無しさん:2014/06/09(月) 22 29 33 ID PqeTn3I. 「お前たちに何が分かる」 そう言った提督が何を考えているのか、確かに分からない。だが、それを悪い事だとは思わない。 目の前に広がるのは、白。恐らく提督が吐き出したであろう欲望。 その海に溺れるように、死んでいた。 欠片も腐臭のないソレを死んでから犯したとは思えなかった。 つまり殺しながら犯した。あるいは犯したから死んだ。 例えば金剛、あるいは陸奥、それ以外に何人も提督が好きだった。 だからこそ許せなかった。なんでそんな事をしたのか、その疑問だけが頭の中を渦巻く。 「分かるはずがない、どうして」 虚ろな目で提督は同意した。だろうな、と。 「女に囲まれて、手も出せないとあればおかしくもなるさ」 「続けて、」 「ああ。元から俺が普通とは違うのは分かっていた。だが、ここへ来る前は春画で我慢出来ていたんだ」 普通と違う部分、それはもしや、 「不知火のスパッツに精液を流し込んでそのまま履かせたい、若葉のシャツを奪い素肌にタイを締めて欲しい、弥生の無表情を歪ませたい。なぁ、おかしいだろ?」 確かにおかしいかも知れない。だけどその程度なのかい。 なら、なんでこんな事をしたんだ。 「直に、憲兵が来る」 それは、そうかも知れない。 けど、隠す事だって出来る。日にいくつ死んでいるか知らないわけではないだろう。 「俺が呼んだ」 耳を疑った。先ほどおかしいと理解したのとは別に提督の正気を疑った。 見れば提督は葉巻を取り出し、火を探していた。 そんな癖はなかったはずだし、そんな場合でもないはずだ。 「ああ、君たちに悪いからね。止めてたんだ。マッチまで捨てなきゃ良かった」 葉巻を掠めるように銃弾を放つ。深く吸い込んだ提督の表情が和らぐ。 「恐らく、すぐに新しく提督が来るだろうな。ウチは航空戦力がないから教えてやってくれ」 提督が望む別れをしよう。ボクにはもうそれしか出来ないだろうから。だけど、別れまでだよ。 「君には失望したよ」 「そうだろうな」 「このキャットレイパー」 「ああ、そうだ」 執務室の扉がけたたましくノックされる。 さよなら、提督。さよなら、ボクの初恋。 「さあ、一緒に来てもらおう」 きっと、会いに行くさ。 「懲罰部隊か?」 構わないさ、直ぐに追いかける。 死ぬと分かっていてもね。 だから、少しの間、さよなら。 「横須賀には沢山の猫がいる。君にはこの猫のようにしてもらうだけだ」 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/428.html
+前書き 180 :名無しさん@ピンキー:2014/06/08(日) 02 56 46.79 ID FBTMsZgE 昨日やっと大和さんが来てくれたので、勢いで書いた提督×大和をこちらに捧げます。 ヤってるだけ。 181 :180:2014/06/08(日) 02 57 23.40 ID FBTMsZgE 「うふふ・・どうですか?私のおっぱい、気持ち良いですか?提督・・・」 僕の勃起した竿が見えなくなるほどにその柔肉の間に挟み込んだ巨乳が、その持ち主の手で左右から圧迫され、上下にランダムに擦られ、ふにふにと形を変える。 温かくも柔らかい感触に包まれているだけで達してしまいそうになるというのに、竿だけでなくその付け根にまで伝わるたぷたぷとした重量感、 肌理の細かい赤ちゃんの頬のようなもちもちの白い肌が絶えず自分のそれを擦り上げる刺激の心地よさといったら、慣れ親しんだ自分の左手などとは比べ物にもならない。 「あ・・ちょっとぴくんと動きましたよね。あと、なんだかぬるぬるしてきました」 緋毛の絨毯の上にひざまずいてふくよかな両胸を露出して、革張りのソファに腰掛け下半身を露出した姿勢の僕の相手をしているのは・・世界史上最大級戦艦、大和。 「そろそろ、お口でしてみても良いですよね?失礼します・・」 僕の答えを待たず、はむ、とその薄い桜色の唇の間に、挟んだ胸の先に突出していた肉棒の先端をくわえ込む大和。 胸とは違った水気ある温かさに包まれた感触。滑らかな、それでいてざらついたような独特の感触が先端、尿道のあたりをちろちろと攻めてくるたび、ぴりぴりした快感が背骨を昇る。 「いや・・ちょっと・・・っ!」 思わず僕は腰を浮かせ、綺麗な黒髪が縛られたままの彼女の後頭部を掴む。さらさらの手触りが、やがて上下に揺れ始める。 「ちゅぱ・・む・・ちゅっ・・・ぺろ・・・あむ・・はむはむっ・・・ちゅうぅ・・ぱくっ・・・」 「う・・っく、うぁっ・・・!」 先端を吸う。カリ首をしゃぶる。唾液をてろりと垂らす。裏筋を舐める。唇で挟む。 おっぱいにさっきよりも強く左右から挟み込まれ固定されたまま、肉棒の先端に口で次々と与えられる贅沢は、もはや相手をも認識できないほどに気持よく、 「へえほふ、ひもひへふふぁ?」 言葉になってない、吐息が熱い。くすぐったい。視線が恥ずかしい。 「や、大和・・・・ちょっとストップ、またイッちゃいそう・・だから・・」 「うふふ。提督、可愛いです。・・はぁ・・そんなに気持ち良くなってくれてるなんて、大和は幸せですよ・・」 胎内から湧き上がるような熱くて甘い吐息を帯びた彼女の睦言が、耳朶から脳を直撃し、匂い立つ感触に囚われたままの腰ががくがくと震える。いやいや、まだ我慢できる・・はず・・。 軽く汗ばむほどに熱を帯びてきた彼女の、上質のミルクのような特有の柔肌のにおい。それ以上に熱い愛情、劣情、攻める楽しみと快感がないまぜとなって陶然とした雌の上目遣い。 肉感のある両胸の先、彼女自身の幸福と興奮を示す、ぷっくりと淫らに膨らんだ大和の胸先。そしてだらしない僕の先走りと彼女の唾液を受け止めて、ふるふると震える肉の間で淫靡にてらてらと輝く谷間。 デスク上の黄色がかった光のみが照らす深夜の執務室内、僕の眼前に展開されているその光景は、僕にとって一生忘れられないものになるだろうという確信があった。それほどエロかった。 そんなコトの始まりは、数分前に遡る。 「ふー・・。僕一人じゃ重くて、さすがにちょっと君の部屋までは運べないよ。自力で歩けるようになるまでここ、執務室で休んでてくれ」 幸い、新品の革張りソファセットを卸したばかりだった。お偉いさん来客用のつもりだったが、まさか最初に酔った部下を介抱するような使い方になるなんて。 「まあ、失礼な。女性に向かって体重の話なんて。てー督はもっと、気を使うべきれすよぅ~」 いくら自分の歓迎会だからって酔っ払いすぎだろう、後半のろれつが怪しい。まあ、ほとんどの艦娘が撃沈したなか、最後まで粘ったには粘ったのだが。 「そんなこと言ったって、六万四千トンより重い女性はないだろう?」 軽い冗談にぷぅと頬を膨らませた大和が、僕の方をえいやとソファに投げ捨てた。酔っててもさすがの怪力、逆らいようがない。 そのまま全身で拘束するかのように身体にのしかかってきて、ジト眼で僕の顔面を至近距離から睨みつけながら口を開く。 「本当に細かく良くご存知ですね。提督は、戦艦大和がお好きなんですか」 吐息がちょっとお酒くさい、しかしそれがまた色っぽい。だけど目が怖い声が低い。怒ったのか。体重気にしてたのか。 「いや、まあ・・そりゃ好きだよ、僕は大和に憧れてこの世界に入ってきたようなもので」 大艦巨乳主義の象徴のごとき柔らかいふたつの膨らみが、僕の胸のあたりを圧迫する。巨大なゴムボールふたつを抱え込んだような感触。やわこくてどきどきする。 「・・史上最大の排水量と防御力、現在に到るまで世界最大の主砲、まさに世界の軍艦乗りにとってのカリスマ・・」 ちょっとリップサービスを含めてみるが、眉間にシワを刻んだジト眼は微動だにせず『それで?』と無言で先を促す。怖。 「・・・・えっと・・美人だし、頼りがいがあるし・・・・・あと、おっぱい大きい・・・・」 「!」 いまさら乳を押し付けていたのに気づいたのか、がばと上半身を起こすと彼女は胸を抱いて視線を逸らした。 「まさか・・・・まさかマジメ一辺倒な方と思ってた提督が、まさかそんなことを言うだなんて・・」 何やらショックを受けたらしいけど、しかしソファの上でまたがった姿勢は変えてくれなかったので逃げようがない。 つーか・・酔っていたとはいえ、なんて事を口走ってんだ僕は。 マウントで殴られて済む話ならともかく、最大戦力の彼女と今夜のことをもやもやと抱えたまま「イッテキテネ」「ハイ」みたいな気まずい関係を続けるのは・・ うわぁ避けたい超避けたい。面舵いっぱい全力回避したい。 「・・・・・・・ありがとうございます。私を兵器ではなく、女性とも見てくれているんですね・・私に嫌われる危険をも犯して、そのように正直な『せくはら』発言を・・」 真っ赤になった顔を両手で挟み、なんかまんざらでもない表情を浮かべる大和。あれ、なんか変なところに直撃したっぽい? セクハラの意味分かってるのかなキミと言ってやりたかったが、潮が変わりかけたところでそれは無粋というものだろう。 「・・わかりました。提督のその覚悟、帝国海軍最大級戦艦の責任として、受け止めさせていただきます!まずは僭越ながら、お褒めいただいたこのおっぱいにて!!」 ぐい、と一瞬で上半身の服を脱ぎ去る大和。桜色の乳輪の先に小柄な乳首を載せた、ふたつの重量感ある白い素肌のおっぱいが、僕の眼前にたゆんたゆんと展開される。 いやいや酔っぱらい杉だよこのお姉さん!憲兵さんタスケテ!!つかまじでおっぱいでけぇ! そのまま僕のズボンのベルトをカチャカチャと外し、チャックをジーコと降ろし。僕の既に熱く滾ってしまった肉棒が、涼しい外気と彼女の色っぽい半眼の先にぶるんと晒された。 「では、お相手させていただきます、提督・・・・」 股間に話しかけるような彼女のしぐさには、もはや完全な戦闘終了まで引くつもりなど全く見えない。 一瞬で混乱と興奮の極みに達した僕の頭に浮かんだのは、『童貞だということがバレないように努力しよう』という意味不明の一文だけだった。 艦隊司令部に入電。 我、夜戦に突入ス。 「大和、ちょっと・・体勢、変えよう。気持ちよすぎて長くは持たないし、」 というよりも。 「終わってしまう前に、大和の身体も味わわせて欲しい。・・ダメかな」 ちょっとはっきり言いすぎた気もするが、そこまで考えるほど脳ミソに余裕が全く無い。 「・・・提督・・・」 僕の言葉に一瞬、目を丸くした大和だったが。 「・・はい。大和は、貴方の命に従う軍艦ですよ。どうぞ如何ようなりとも・・」 まるでそれが至上の歓びと言わんばかりの表情で、彼女はそう答えた。なんでか分からないが、今夜は完全になんでもアリらしい。 息子に先を越されてしまった唇と谷間には、ちょっと攻めこむのに躊躇がないでもない。紅い絨毯の上に半裸の彼女を組み敷いた後は、本能の命じるまま、彼女の柔肌、右の脇の下に顔を埋めた。 「提督・・・?」 そのまま思い切り、息を吸い込む。金木犀の香りを強くしたような独特の匂いが、僕の鼻腔から肺腑を満たし、興奮の極みにある心を酔わせる。不快感なんてあるはずのない、良い匂い。 「あ・・の、提督、そこ、くすぐったい・・です・・」 言葉を無視して、舌を這わせる。若干ぬるりとした感触の奥に、ざらざらとした肌の触り。塩気の汗の味の向こうは――甘い。とてつもなく甘い。 「あはん・・きゃふ・・・・あの、てーとく・・っ・・そんなところ、ゆっくり・・・舐めないでぇ・・・っ・・!」 「大和のここ、甘くて美味しい。ずっと味わってたいよ」 脇腹のあたりから脇下を二の腕付近まで大きく舐め上げると、再び彼女の嬌声が響いた。 そのまま、何度も、何度も。味わい、嗅ぎつくしながら、柔らかな脇下を犯し続けた。 彼女の身体ががたがたと震え、上をむいてなおツンと主張する乳首が、波打つ乳房の上でふるふると揺れていた。 「あ、そうか・・こっちも、触って欲しいよね」 「提督・・は、はい、触って欲しいです・・大和の、を、その・・・・か、感じさせて・・・ください・・・・」 赤い顔で、まるで相手を歓ばせるために必死に紡ぎだしたかのような彼女の卑語は言葉足らずだったが、かえってそれが劣情を刺激してくる。 ぴんとそそり立ったままの左乳首を、そっと口に含む。再び口中に満ちる、大和の味。 「あんっ!」 こりこりとした感触。そして周辺の肌とは全く異質の、すべすべの滑らかな舌触り。そう、これは吸われるための器官なのだということを、今更ながらに意識する。 その魅力にまるでこちらが吸い付かれたかのように、転がし、ねぶるのを止められない。なめらかなままに固く感触を変えていくそれを、尖らせた舌先で、湿らせた唇で、必死に愛撫する。 「やあっ、あっ、はぁんっ!気持ちいいですぅ、提督う!」 口と左手でそれぞれの乳首を愛撫し、つまみ上げ、こりこりに尖らせて擦り上げ、いつまでもびくびくと感じさせて。 やがてその先からじわりと、独特の味をした何かが僕の口中に広がって・・いや、そんな幻影を霧のかかった頭に覚えるほどに、僕は大和の両乳首を延々と攻め立てていた。 「う・・くっ、ていと・・くぅ・・・」 それでもぎゅっと目を閉じたまま、抵抗はせず耐えていた大和の右手が、いつの間にか――彼女自身の秘所から、じゅっ、ちゅっ、と湿らせた音を立てていた。 それに気付いた瞬間、自分の未熟さに、軽い嫌悪感を覚える。そうか、そんなに焦らせてしまっていたなんて。 「大和」 「はい・・」 そっと彼女の手をどけて、ひくひくと震えるその秘唇に、僕は顔を近づけ――ゆっくりと、舌を差し込んだ。 「あっ、はああぁぁぁぁぁっ!!」 一際高い嬌声が、部屋を満たした。 「んっ、むっ、ちゅううっ・・・ぷはっ、ひぁぁ、うあぁん、やぁぁ・・」 先ほどと同様に、いや先よりも一心不乱に僕のものに口で奉仕する、大和。 執務室の柔らかめの絨毯の上、仰向けに寝転がった僕の正面には、上方視界いっぱいに広がる赤いスカートの内部・・下着を脱ぎ捨てた彼女のヒップと、あられもなく両足を開いた状態で差し出されたどろどろのヴァギナ、ひくひくと震えるアナル。 秘所を同時に口と舌と指で攻める、これ以上ないほどに淫靡な形で、僕と大和は互いに愛し合っていた。 「んむ・・じゅる・・ここも美味しいね、大和・・それに、すごく綺麗だ」 「もう、感想とか、い、言わないでください・・恥ずかしい・・・はむ、れろ・・そっちこそ、味が変わって・・・・あん、そこ、やあぁっ・・」 ひくついた排泄腔のあたりを軽く指先でなぞりつつ、若干ごわごわとした和毛の感触をも楽しみながら、大和の秘所を吸い上げ、愛液を味わう。 「あぁうっ!」 びくり、と彼女の身体が揺れた。脇下を攻めた時に似た、しかし比べ物にならない程にくらくらと意識を犯し、痛いほどに心臓に早鐘を打たせる、彼女自身の匂いを凝縮したようなとろとろの蜜の味。 アナルに軽く舌を差し込み、きつい括約筋を味わってみる。 「やぁんっ!そこは、そんなぁっ・・・・あ・・・」 充血した谷間を、鼻先で下から上へと撫でてみる。 「うあ、ひぁ、なにやってんですかぁ・・・っ」 ぷっくりと膨らんだ陰核を、短い髭の生えかけた下顎を擦りつけてみる。 「ひぁぁぁぁっ!そ、それダメあぁぁぁっ!やめてぇぇ!」 そのたびに大和は気持ちよさそうな声で僕の股間のものを震わせて、ひくひくと動く肉壺からとろりと新たな蜜を溢れされる。 行為に興奮した大和の責めもより情熱的になり、僕の屹立した肉棒をその細指と舌とで容赦なく責め立ててくる。 そしてそれに促されるように、僕は再び彼女の秘所に口をつける。互いの身体を電流のように奔る、甘い快楽の循環。・・しかし。 「・・くっ、大和、もう・・・・くあぁぁっ!あっ、あぁ・・・っ」 白旗を上げたのは、僕のほうだった。 射精の絶頂感、幸福感が意識を白く染めてゆく。大和の口内に、こらえてきた分の全てを、大量に何度も放ち続ける。 しかし大和は決して口を離すこと無く、そのすべてを受け止め、飲み干していた。 「んく・・ごく・・・・・はあ、はあ・・・・いっぱい出ましたね、提督・・・・飲むのがちょっと、大変でしたよ」 飲んでくれたのか・・とぼんやりと思いながら脱力した僕の鼻先から顎までは、大きな果実にかぶりついた子供のように、彼女のもので濡れきっていた。 そしておそらくは、大和も同様であるはずだった。 「提督・・そろそろ、こちらにも・・くださいね」 ゆらりと立ち上がった大和が、僕の身体に跨ってきた。 濡れた秘裂を自身の指先で開き、ねっとりした蜜を半勃ちの息子の先端に垂らしてくる。 そのあまりの淫靡な光景に、先ほど達したばかりのはずの僕のそれは簡単に二射目を装填してゆく。 やがて大和は待ちきれないと言わんばかりに、勃ちかけた僕のものを細指で握ったかと思うと、その上に、ゆっくりと――腰を、下ろした。 「・・・っ!」 熱い感触に、締めあげられる。きつく、きつく。 「あぁぁんっ・・て、提督のが・・わたしのなかに・・・きて、くれた・・!」 感極まったような声を上げた大和が、ゆっくりと上下に動き出した。 ぎちゅ、くちゅ、という水音、媚肉のぶつかりあう音が、リズミカルに室内に響き始める。 「どうですか・・大和、ホテルの、内装、は・・あぁぁんっ!き、気持ち良いですか・・?」 ぐちゅぐちゅと大胆に動く大和の腰の中、ざわざわとした膣内に性器が擦られて、有り得ないような快感に意識が飛びそうになる。 「っくっ・・ああ、最高に・・・っ、気持ちいい、大和・・・っ」 だが。一度は達した分か、少しは余裕が無いでもない。 「あっ・・・・?!」 ぐいと腰を持ち上げて、こちらから突き上げ始めて見ると、大和は気持ち良さそうに背を反らした。 「大和・・今度は、僕の番だ」 本能のままに両手で腰を掴み、大和の奥の奥まで突き挿すように何度も何度も突き上げる。 「ああんっ!き、きもちっ良いっですっ、てい、と、くっ!!」 全身を振り乱して感じる彼女の姿が、とても愛おしく見える。 「大和・・・大和、・・・僕の、・・・大和・・・!」 逆に、ついに大和を下に押し倒した。 何度も何度も、大和の性器に自分の性器を、ピストンのように突き立てる。 「はぁあっ!提督、私の・・提督・・ぅ・・・!」 大和も快感に蕩けきった顔でこちらを見上げながら、更なる快楽を貪る獣のように自ら腰を持ち上げ、グラインドする。 「あ、や、もう・・イッちゃいます・・あん、やぁぁ、ああああああああっ!」 「・・・・・・っ!」 以外にも細い腰を逃がさないように抑えつけ、これまでにないほど収縮した膣内に、前屈みになって思う様白濁液をぶちまけながら。 ――超弩級戦艦てのは、みんなこんなにエロいのだろうかと、またしてもどうでも良い思考が頭に浮かんでいた。 その日のことは、特に誰かに悟られたということはなかった。 大和も翌日から後腐れも照れもなくハツラツと働いてくれて、最強戦艦の名に恥じぬ結果を見せてくれていた。 そしてとてつもない量の資材消費、艦娘視点でいうところの食欲・・・・も、常のことだ。 僕がなんとか資材のやりくりをこなしているうち、彼女は簡単に鎮守府に馴染んでいった。 あの日から、変わったことといえば。 週に一度程度の割合で、執務室への夜の来訪者が来るようになったということだけだ。 その来訪者はたいていの場合は一升ビンを片手に下げて、真っ直ぐな瞳に普段と少しだけ違う色を載せて、こんなことを言うのだった。 「あの・・・・提督。良ければまた、お付き合い頂けませんか?」 (おしまい) +後書き 187 :180:2014/06/08(日) 03 04 07.46 ID FBTMsZgE お目汚し失礼しましたー 次作は状況見合いで避難所かこちらのいずれかにて。 武蔵さんも書きたいんですが建造解放はいつになるやら・・ これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/471.html
423 :earth:2011/12/17(土) 00 13 00 仮想戦記のネタSSです。 『とある提督のエンドレスワルツ』 「またか……」 彼が、一人の海軍中将が目を覚ましたのは、何時もの見慣れた部屋だった。 「また戻ってきたのか……何回繰り返せば良いのやら」 彼は何度も何度も同じときを繰り返した。 太平洋戦争の幕を己の手であけ、そして幾多の激戦を潜り抜けてきた。そう何度も何度も。 彼は数えるのも億劫になるほど、あの米国と戦った。 だがそれでも勝てない。緒戦でいくら戦術的勝利を得ようとも、最終的にはひっくり返された。 「どうすれば良いというのだ……どうやれば、奴らを止められる?」 倒しても倒しても現れる米海軍。戦争後半になると質でも量でも日本海軍は圧倒される。 圧倒的な戦力をもって迫る米軍によって、開戦以降、頼りにしてきた部下達が次々に斃れていくのを彼は何度も見てきた。 普通なら心が折れてしまうだろう。しかし彼は諦めない。 「日本を敗戦から救うため、そしてこの無間地獄から抜け出すためにも……」 彼は戦死、または日本が敗戦した場合、即座にこの時間、この部屋に呼び戻される。 米国相手に戦い、勝利を、または名誉ある和平を成さない限り、この地獄は終らない……彼はそう考えていた。 「さて、今度もはじめるとしよう……」 そういうと男は空母『赤城』の艦橋に向かう。 第1航空艦隊を指揮する海軍中将・南雲忠一の、何度目になるか判らない真珠湾攻撃が始まる。